【来年使うかもは、使わない!】捨てられないモノについて考える

お題「捨てられないもの」

 

「来年使うかも!」

 

それは「明日から本気出す」と宣言した時の様に、

信頼できない言葉かもしれない。

 

捨てられないモノたち。

考えてみると想いのこもったモノや、流行りのないモノは捨てにくい。

今回は、捨てられないモノについて考える。

 

 

 

①私の捨てられないモノのランキング

まずは個人的に捨てられないモノのランキングをご紹介。

 

第3位 持ってるだけでなんか気分がいい、百貨店の少し贅沢な紙袋

ブランド品に中々手が出せない身としては、ついつい捨てずに持っている。

学生時代によくやった「本を貸すとき」にいつか使おうと考え、残してしまう。

そう…、そんな貸出を行う機会はいつまでもないのに…。

 

第2位 いつ買った?賞味期限切れ必須の化粧品

3~4年前に購入したモノの捨てるタイミングを逃し持っている。

化粧品にも食品と同じ様に賞味期限があるそう。そのことを知ってから使用は控えているが、使い切れてないので勿体なくて取っておいてしまう。

化粧品関係のインフルエンサーの方々は、どう消費しているのだろうか…。

 

第1位 流行りとは無縁!古着

これは何時まで経っても、解決策が見つからない。古着が好きな人あるあるではないだろうか。今年は着なかったけど来年は着るかも、十分にあり得るのが古着だ。新品の様に1年着なかったのを目途にして処分なんてできない。5年前に買った服を着るなんてざらである。量だけが増えていく。服をしまう場所はとうにない、どうしたらいいんだ…。

 

 

 

②世間の人は何が捨てれない?

世間の人は何が捨てれないんだろうか。

検索をしたらこんな記事を見つけた。

 

news.yahoo.co.jp

 

 

上位3位の中には、ファション関係のモノが目立って見えた。

 

記事では"メルカリなどのフリマアプリを使いこなす若者たちは、他世代より手放すことへの抵抗感が少なくなっている。"とあった。

 

手放す抵抗感は少なくても、昔より色々な物が溢れているので捨てられないものと出会う機会は多くなっているのではないかと思った。

 

 

 

③想ったこと

流行に敏感な女性は、モノが増えていく傾向が強いのではないか。

本当に自分が欲しいモノなのか、購入時に今一度自分自身に問いかけをしようと思う。

 

様々な時代背景が捨てられないモノを生み出しているかもしれないが、

根本は「余分な物を持たない」という所に落ち着くのかもしれない。